2012年のクリスマス・イヴ

今年のクリスマス前までこの記事と画像をあたためて、11月に公開？！
と思ったのですが、やはり記憶が薄れないうちに、去年のクリスマス・イヴの模様をお伝えしておきます。現在2月だというのにお許しくださいませ～！

2010年、2011年と連続『2人だけのしっぽりクリスマス・イブ』別にそれが良くないというわけでは決してなく、私も彼もベルリンに住む外国人。家族はそれぞれベルリンから遠い国に住んでいます。大半の人たちが実家で家族と過ごすため、ドイツ国内、周辺国に実家がある方はあたりまえのように帰られるので、ベルリン内は静かで淋しい感じになるのです。

教会のクリスマス礼拝に行った後はどこかにお邪魔しようか？とギリギリまでどう過ごすか話あってたところ、クリスマスに帰国していない人たちがいる！！！（失礼な言い方ですが…）という情報を得て、ルーマニア人の方たちのクリスマス・ホーム パーティーにお邪魔したのでした。

またもや食事の画像はないのですが、トマトソース・メインの数々の食事。取り皿に使われたのは全部バラバラのヴィンテージ・プレート。よく思うのですが、皆がおなじ食器を使えるようにセットになってる食器よりも、私はブランドも柄も色もバ～ラバラの方が好きです。特に招かれる側としては、どのお皿が私にくるのだろうかとドキドキで楽しみなんですよね！

そして、かわいらしいなぁ～と思ったのが子供用マグ。画像は犬の部分が写っていますが、裏側は赤ずきんちゃんのような女の子の柄でした。このKinder Tasse （子供用のカップ、もしくはマグ）は特に小さいというのではなく、普通サイズのものも少なくないので、お子さんがいない家庭でもよく見かけたりします。単に柄が気に入ったりといった感覚で使用されてるのでしょうね。

お腹がいっぱいになって、まったりしていたところ、誰かがクリスマスなのでサンタの顔のマニキュアをお互いにぬりっこしてみよう！と言い出し、たまたま主催者の女性が赤、白、ベージュ色のアニキュアを持っていたので（目の部分は油性のマジックを使用）2人1組で向き合い、真剣に描き（ぬり）あいました。

最後に乾いたところで記念撮影。私が描いたのは右端です。皆にサンタじゃなくてレゴのキャラクターみたい！と言われてしまいました。確かに…

帰りがけに頂いたクリスマス・プレゼントは、全体にオランダの使用済切ってが貼られている、けっこう大きめの手作りオブジェ。割れませんが、くす玉 のような感じです。帰宅後、さっそく室内にひっかけて飾りました。

手作りプレゼントって良いですね。本当に嬉しかったです！
これを見るたびに、楽しかった思い出がよみがえります。