ドイツの根管治療(1)

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ドイツに来て2年目のある日、左側の一番奥歯、歯茎の横に何か違和感を感じ、指で触ってみると、何やらプクッと突起していて慌てて鏡で口を大きくあけ、確認すると…

歯茎におできのような、イボのようなものが!

すぐにネット検索して調べてみると、歯の根に膿がたまっている可能性が高く、根管治療が必要だと書いてあります。

しかし、このときは痛みが全くなくて、歯を磨く際にそのイボのような突起が少々、気になるだけだったので放置していました。ですが、段々と体が疲れてる時に鈍痛がするようになったのです。

当時はベルリンの西側に住んでいたのもあり
クーダムにある大きな歯科へ駆け込みました。

①受付で入っている保険会社のカードを見せる
②日本と同じように質問シートに記載
(歯科にきた理由やアレルギーはあるか、妊娠してないか等のチェック項目)
③個室で担当ドクターに会い再び口答で自分の歯の状況を説明
④歯のレントゲン
⑤出来上がりを受付で待つ
⑥個室でレントゲンを見ながら歯科医から治療説明

といった流れ。

レントゲン撮影を終え、再び受付から個室に移動した後、まったく想像していなかった提案が歯科医からされたのでした。

歯科医:抜きましょう!

私:えええ?抜くのですか?
でも、抜く必要はあるのでしょうか?
それに、抜いた後は?奥歯ですよ!

歯科医:インプラントです。1本2800ユーロ〜4000ユーロ弱を考えて下さい。もちろん、保険のカバーはききません。しかし、抜くのは保険適用で無料です。

抜くのは無料だからと何度も言ってくるのですが
その後の1本、何千ユーロという提示額との差がありすぎて
抜歯が無料という事に有り難さはこれっぽっちも感じません。

他、1本の金額2800€から4000€弱って約1000€の差があり
決して小さい額ではありません。違和感を強く感じました。

私:抜きたくありません。
それにインプラントはしたくないです。

やたらインプラントを勧める若い歯科医が鬱陶しくなり
強く断って、ミッテにある某歯科に変えてみたのでした。

続きと結果は
ドイツで根管治療(2)にて。

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