HARIO (ハリオ) のコーヒーミル・セラミックスリム 検証と感想!

posted on : ヴィンテージ記録帳

去年からベルリンのカフェで販売しているのを見かける日本のHARIO(ハリオ)製品。

さすがにカフェなので、コーヒー商品がメインであり日本で売られている「調理器具類」はまだ見た事がございません。個人的には「フタがガラスの〜」シリーズが気になりますが… どうもウリである蓋と持つところがタイヤ?みたいなデザインがググっとこないんですね。

ただし、ハリオの事なので、絶対に実用的で使いやすい事はわかってるんです。

例えば、私はハリオのガラス製急須を日本で購入し、使用してるのですが、正直デザインは今でも好きになれません。しかし、洗いやすくて非常に使いやすいのです!最高なのは、両方を兼ね備えたモノなのですが…難しいですね。

余談ですが、同じ耐熱ガラスでもドイツのJENAer GLAS (イエナ グラス) は洗い物しながら、ブツけて破損したら泣いちゃうよ〜というドキドキ感がスキです。デザインが美しいですからね!

ハリオ コーヒーミル・セラミックスリムの検証と感想なのに前置き長過ぎました。本題に入ります!

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なぜ、HARIO (ハリオ) のコーヒーミル・セラミックスリムを購入しようかと思ったのかというと、Amazonの日本の評価とドイツAmazonの評価が異なるからです。もちろん圧倒的に日本の方が評価を寄せてる数が多いので比較は出来ないのですが、ドイツでは今のところ☆は4か5のみで1〜3をつけている人はいないのです。

HARIOを大絶賛していたカフェのスタッフを思い出し、自分で使用してみてぜひ、検証してみたい!と思ったのでした。まず、問題にあがってた下記の2点がメインです!

挽きにくい。(力がいる、持ちにくい等)
プラスチック臭がキツイかどうか。

 

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まず、豆を入れる前に容器のみの臭いを嗅いでみました。私は臭いに敏感な方だと思うのですが、樹脂臭は許容範囲です。決して強くないです。豆を挽いた後も同じで問題なく、逆に私用のヴィンテージ LEINBROCK’S IDEAL ミルの方が挽いた後の香りと味に問題あるとわかったのです。(その詳細は最後に書きます)

他、男性でも力がいり、挽きにくいと指摘されている点です。確かに簡単ラクラクではありません。しかし、手動のコーヒーミルってこんなもんでは?と思うんです。特にこの商品はスリムでコンパクトを狙っているのでしょうし、挽くのがラクなのが良ければ重さのある商品を選ぶしかないです。

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従って、

◎豆を挽く行為を楽しいと思える人
◎商品自体が2杯用なので1人〜2人暮ら向き。

家族に紅茶派が多い場合は非常に良い商品だと思います。しかし、大家族で家族全員がアンチ・インスタントのコーヒー派の場合は不向きです。電動ミルをオススメします。

私はハリオのフィルターは持ってないので、お気に入りのヴィンテージ・メリタの101の1つ穴で。表立っては約2年位前から陶器フィルターでコーヒーを入れて出すカフェも増えましたよね。再評価されてるとよく聞きます。

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以前、ヴィンテージのコーヒーミルを買い付けしてDILL objectsで販売しようと思い、まずは自分で購入し、どの程度まで分解できてクリーニングできるか、破損してないLEINBROCK’S IDEALを買い、試してみたのです。

重いだけあって安定し。挽きやすいですが、問題はクリーニングが完璧にできなかった点。ブラシ等いろいろ使用し頑張ってはみたものの、何かコーヒーの味がどこかカビっぽい… 妙な味がするのです。原因不明のまま、他のミルを持っていないため、モヤモヤしてたのですが、同じ豆でハリオ商品で試してみて疑問がクリアになったのでした。

ヴィンテージのミルの場合は前使用者がマメに手入れ(お掃除)してたかが大きなポイントだと思います。新しいHARIOのコーヒーミル・セラミックスリムは「刃がセラミックなので金属臭がぜず錆びない」というのも大きな特長です。ヴィンテージのミルの場合は金属が時代経過で錆びてる事が圧倒的に多いと思います。

そう考えると、私はこちらのHARIO (ハリオ) のコーヒーミル・セラミックスリムは良い買い物でした。味はよかったです。コーヒー粉の粗さも調節できるのでペーパードリップ向けの「中細挽き」「中挽き」も可能です。今後のコーヒータイムが楽しみです!

画像のマグカップはオノ・ヨーコさんデザインのもので
豆はアメリカ、デンバーの Corvus Coffee のものです。

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