こんなにも本の表紙デザインが違うとは!

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去年、友人から

新しい主婦「ハウスワイフ2.0」という生き方
エミリー・マッチャー著

が面白かったよ!と教えてもらったにも関わらず、買い逃したままの状態。

当初は日本に帰国した際、書店で購入しようと思っていたのですが、引っ越しや、いろいろベルリンにいないといけない諸事情が続き、帰国できず…

いまだに帰国の目処がたたないので、その前に エミリー・マッチャーのホームページ を見てみよう!と検索して探した所、驚いたのがこちら。

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あまりにも、本の表紙カバー デザインが違う事。題名も異なります。
日本で出版された本は、ビジネス書や自己啓発書系の色が非常に強いデザインにいるのが特徴です。

日本の表紙にある、会社に使われない生き方 のコピーはインパクトがあります。

アメリカ版の表紙イラストをそのまま使用し、日本語で会社に使われない生き方 と書いたとしても、イラストとコピーがマッチせず、間抜けな感じになるので、日本の読者を狙ったアプローチ を考えたら、このデザインは理解できると思ったのでした。

私はこの表紙を見ながら、すっかり忘れていた本で、ハウスワイフ2.0 以上に驚き、そして衝撃的だった表紙があったのを思い出したのでした。

lynch

それは、この David Lynch(デヴィッド・リンチ)の表紙のデザイン。

大きな魚をつかまえよう ― リンチ流アート・ライフ∞瞑想レッスン

正直、David Lynchファンとしては、納得できないのです。初めて見たのが一時帰国していた時。渋谷区の某大型書店で陳列されていました。

まず、目に飛び込んできたのが

リンチ

リンチ部分だけフォントサイズが、他の文字より大きいのと、デザイン上、リンチの上にひとまわり小さく『デヴィット』がきていてるからだと思います。

一瞬、誰の本かわからなかったものの、本の帯にデヴィッド・リンチの顔写真があったので、その後わかりましたがショックでした。

理由は、私のイメージする “David Lynch” とかけ離れているから…

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ベルリンに戻って購入したのは
英語版。

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表紙を開いたら、まずはこのページ。

各ページのタイトルまわりには、大きく空間があいています。薄いグレーですが、読みづらい事もなく、クールで私としてはしっくりくる感じです。

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この本の購入を検討されている方、まず知って頂きたいのですが、日本語の表紙カバーには『瞑想レッスン』と記載あります。リンチ氏はこの瞑想方法の詳細を一切、書いていません

瞑想がいかに素晴らしいか、クリエイティブ・ライフに欠かせないかという事は語っていますが、レッスンたるものはゼロです。

超越瞑想 の方法や詳細を知りたいのであれば、デヴィッド・リンチ財団を見るか、検索していて初めて知ったのですが、こちらの超越瞑想プログラムを読んで詳細を確認してみたら良いかと思います。

こんなにも本の表紙カバー デザインが違うとは!と思われる本は、まだまだ沢山あると思います。今回はたったの2例しか取り上げていませんが、機会があればドイツの本、英語圏の本 のカバー デザインの違いも今後、取り上げていきたいなと思っています!

///// 追記 /////
表紙カバー(デザイン)につきまして、洋服や音楽のように『好み』は人それぞれです。日本のカバー・デザインの方がカッコイイと思われる方も勿論、いらっしゃると思います。本記事に関して、当初から名指しで批判しておりませんし、今後もしません。その点は理解して頂けたらと思います。




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