ベルリンだけじゃなかった!大変だった家探し③

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このシリーズ、ストップしたままで、木骨造の家(Fachwerkhaus)を内見した内容の記事を書いていませんでした。

ベルリンだけじゃなかった!大変だった家探し②
の続きとなります。

ゲッティンゲン、インネンシュタット(Innenstadt)では下画像タイプの木骨造の家があちこちあります。

木骨造の家

ドイツの『木骨造の家』に住む経験なんて、なかなかできないのでは?という思いと、外観しかわからないので、一般住居で使われてる中の作りや様子が気になったのもあり、2物件ほど内見しました。

1555年『木骨造の家』(1)

まずは一軒目。1555年に建てられた物件というので内見前からドキドキ・ワクワク。待ち合わせは建物前。不動産スタッフでベテラン風の女性が到着。内見者を確認した後、建物に入りました。私達を含め内見者8人前後だったでしょうか。

まずオドロキだったのが外観とは真反対で、中の共有階段が日本の80年代の雑居ビルのような色目と作り!あまりにもの落差に階段をのぼる途中、クラッと目眩がしそうでした。

間取りはリビングルーム、寝室、キッチン。天井はやや低め。ひとつ、ひとつの部屋が狭く感じられました。内見者の女性1名が、ここは狭すぎるのでけっこうです。と案内の途中に言い放ち、ささっと帰って行きました。この女性以外、私達も含め 全員が “一応 ” 申し込み用紙に、住所・氏名・職業等の情報を書き込み提出。

「皆さん、結果は連絡します。もしこの物件が駄目でも他にも私達は物件を持っているので紹介する事も可能です。」と不動産屋のスタッフが言ったのを最後に終了!

いまだに返事はありません。

日本では考えられないかもしれませんが、返事がないのが「返事」になります。ベルリンでも不動産屋が管理している物件の場合、同じ経験を何度かしました。

1700年代『木骨造の家』(2)

細かい数字を忘れてしまったのですが、1700年代の物件。外側だけの作りを見たら、1555年の物件と約200年近い開きがあるの?と思うくらい違いがわからず…建築のプロがみたら即わかるのかもしれませんね。

二軒目は不動産屋さんから、まだ人が住んでいる状態ですが、アポイントを取っているので直接、内見しに言ってくださいと言われた物件。30代前後の女性が住民なのですが、家を新たに購入したので早めに出たい。現状維持(壁の塗り替え等ナシ)での入居が条件でした。現状維持の場合は礼金がゼロなので不動産屋を通してもお得な面もあります。

チャイムを押した瞬間、犬がバウバウと吠えまくっていたのが恐怖だったのですが、その恐怖は家を出るまで続きました。大型犬で飼い主が注意しても5秒もたてば、また激しく吠え始めるのです。これを何度繰り返したか…

ドイツの犬はなぜ吠えない?!これは飼い主の『躾』によります。躾けられた犬が多いのは事実ですが、ドイツの犬=吠えない はウソ。生まれ持った気質(性格)や、吠えやすい犬種があるのかもしれませんが、よく吠える犬や飼い主の言う事をきかない犬もドイツで見てきたので、それぞれ…だと思っています。

犬の話で脱線しちゃいましたが、内見に話をもどします。この物件は1555年の物件よりも天井がかなり低く、リビングルーム、寝室2つ。広めのキッチン、広めのバルコン(バルコニー)と面積は一件目より圧倒的に広いのに、強烈な圧迫感を感じるのです。

一応、申し込みをしてお礼を伝え家を出たのですが、帰り道でフーさんが「彼女は他の人も内見にきたとか、内見にきた人の一名が医者だったとか、僕たちにはどうでもいい事をずっと話してたでしょ。他の人が決まったとしても必ず連絡すると言ってたけど、彼女してこないと思うよ。僕はそう感じたよ… 」というのです。

確かに…
な〜んか感じの悪い女性だなと思っていたのですが、それが強烈な圧迫感を感じた原因だったのかもしれません。

予感は的中!
メールアドレスも電話番号も先方は知ってるのに連絡ナシ。
これまた、返事がないのが「返事」となったのでした。

大変だった家探しシリーズ、まだ続きます!
次回は④です。

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